本紹介

「#仲間と作る本」東北の子らに届け!twitter仲間の愛

仲間と作る本のtwitterヘッダー画像

「#仲間と作る本」という本があります。2019年9月15日に出版された電子書籍。

この本には、33人の書いた人生の感動エピソードが詰まっています。 

私も、人生の大きな転換点となったエピソードをひとつ、寄稿させていただきました。

本の収益は、すべて東北の子どもの支援をしている「ハタチ基金」さんに寄付して、被災した子どもたちのために役立てていただく「#仲間と作る本」

追記:2020年5月17日

5月13日、仲間と作る本の売上利益全額「56,490円」をハタチ基金さんに寄付できました。

また5月9日、仲間と作る本で「やっちゃんのスフレ」というエピソードを寄稿してくれていた、えつこさん@megami_de_rich が闘病の末5月9日にお亡くなりになりました。
私たちはえつこさんの残してくれたものを大切にうけとめ、伝えてまいります。

本を読んでくださった方からは、こんなコメントが寄せられています。

#仲間と作る本 を昨日何回も読んだ。
今日は朝から仕事なんだけど
忙しい中でも患者様にすっごく優しくなれた
自分がいる。

どの人も、誰かのこどもで、誰かの親で。
誰かに愛されてる人たちで。

そういう大切な方達と関わりあえる
この仕事が
本当に好きだと思った。

#仲間と作る本 の効果だね

 by みやこ@のんびりすぎるハイム さん

1つ1つのエピソードが
優しく心に響きます

母親として心揺さぶられ
娘として心揺さぶられ
家族として、友として
色んな気持ちが押し寄せて涙が溢れます

そして
本を閉じると自然と笑顔になる

人と人との繋がりを感じられる
ステキなエピソードが詰まっていました

#仲間と作る本

by りりかお*^^*ゆる~く人生方向転換中 さん  

読んでくださった皆様、ありがとう。

エピソードを一つ書かせていただいたものとして、

この本がどんな本でどのように誕生したのか

なぜ自分も書かせていただいたのか

「仲間と作る本」に関わって何が変わったか

これからどうしていきたいか

をお伝えしたいと思います。

「仲間と作る本」とはどんな本

東日本大震災から8年が経ちました。

あの日から、東北の多くの方の生活が大きく変わってしまいました。

まだまだ辛い思いをしている、親御さんや家族、家を失った子どもたちがいると知り、その子らのために何かできないだろうかと立ち上がった一人の人がいます。

twitterで仲間を集め、エピソードを募って一冊の本を作ろう!

そして収益を東北の子どものために役立ててもらおう!

本の名前は「#仲間と作る本」

ツイッターで呼びかけたのは、関西在住の整体師「拓さん」@takusan_soudan
twitterでみんなを応援する熱いハートの持ち主です。

「人生で感動したエピソードを書いて、東北の子どもたちを支援したい」という
拓さん。

この呼びかけに33人の仲間が集い、エピソードを寄せました。

それだけではありません。100人もの応援部隊が参集。

twitterはネット上のたくさんの人を繋ぎ、ひとりひとりの想いやスキルや技術を集結、組み合わせて大きなことができると教えてくれました。

仲間と作る本のtwitterヘッダー画像仲間と作る本のtwitterヘッダー画像第2弾
#仲間と作る本を作った人たち

文章を書ける人
イラストを描ける人
動画が作れる人
筆文字アートができる人
アクセサリが作れる人
宣伝や応援が得意な人
アイデアの泉のような人
ラジオ放送ができる人
異様にすごい人脈がある人
被災地や地域情報に詳しい人
モチベーションUPが得意な人

インターネットで世界がつながった現代。

これからの人間の働き方は、ネットでつながった人たちがそれぞれの能力を出し合って協同することで実現されていくようになるという、リンダ・グラットン著「ワーク・シフト」で読んだとおりのチームがここにありました。

なぜ自分も書かせていただいたのか

私がtwitterを始めたのは6月の初め。6月23日に偶然、拓さんの「#仲間と作る本」の呼びかけツイートが目にとまりました。

なんだかとても気になったものの、その時にはスルーしてしまいました。

まだ自分に自信がなくて、「自分も参加してみたい」「何か協力したい」という行動が、だいそれたことに感じてしまったからです。

しかし、拓さんのツイートはそれからも時々目にとまり、フォロワーさんが300人になった記念に、ついに勇気を出してみました。

ブログを始めて1か月余り。

私が半世紀生きてきて一番伝えたいこと。「愛は無限大」。

それをブログには書いてみましたが、まだまだアクセスもなく、伝えられないもどかしさがあったのです。

そのうえ、本来自分がブログで書きたかったことは、世にあまたあるブログ論に振り回されて書く価値のないことのように思えてきて、初心者ブロガーは迷走しそうでした。

一番伝えたいことを伝えられたら。。。

そしてそれが支援になるなら!

もし「仲間と作る本」の意図にあっているなら参加させてくださいと聞いてみたところ、

「拓さん」はいろいろなエピソードがあって良い、と快く承諾してくれました。

ありがとう!拓さん。

「仲間と作る本」に関わって何が変わったか

仲間と作る本表紙仲間と作る本 表紙イラスト

エピソードを書くメンバーはメッセージで繋がっていました。招待してもらったものの、twitter初心者の私はメッセージの意味も使い方もわからずしばらく放置。

みなさん、ごめんなさい。

忙しい時間をぬって参加しているメンバーも多く、twitterの有機的な結合がとても有効でした。

私が感動したのは、

メンバーの人たちの温かさ

人のために応援しようという精神

行動の早さとバイタリティ

です。

「#仲間と作る本」のメンバーに限らず、twitterで出会った人たちは気持ちの良い挨拶をおくりあい、毎朝ツイートで挨拶や「愛拶」すると、とても良いエネルギーと元気がもらえます。

次第になんでも挑戦しようという意識が生まれ始め、人生を楽しもうという前向きな気持ちになれました。

「#仲間と作る本」では、それぞれができることをするだけでなく、リーダーの「拓さん」を信頼し、みんなが力を合わせて進んでいきます。

そのさまは人間のエネルギーを良い方向に出し合えば、なんでも成し遂げられると感じさせてくれました。

twitterのネームを「葉っぱ@アラフィフ好奇心100%」としたのも、「#仲間と作る本」に出会い、参加させていただけたからです。

これからどうしていきたいか

「#仲間と作る本」と「私」の今後についてです。

まず私は「ブログ」「twitter」で「ありがとう」と「微笑み」を伝えられるような発信をしていきます。それは私の生まれてきた理由のひとつだからです。

読んでくれた人に「愛」が届くように、「爽やかな心」で過ごしてもらえるように、楽しい記事、ほっこりする記事を書きます。

そして「#仲間と作る本」

こちらは現在は電子書籍で発売中です。

33人の34のエピソードは、それぞれが人生の中で経験し人間として成長して、今この時を生きている、宝石のようなエピソードです。

どうか一人でも多くの人に届き、読んでくれた人の糧となりますように。

そして
東北の子どもさんたちが、夢を持ち希望をもって歩んでいくための支えの一助になりますように。

「#仲間と作る本」は1部1000円で電子書籍で販売中です。

また今後、紙媒体としても出版予定です。

twitterでは情報を発信してお知らせします。@takusan_soudan や@HappaShioriをフォローしていただけると情報をお届けできます。

また、このブログでも随時情報を更新します。

興味をもっていただけた方は、チェックしに来てください。

「#仲間と作る本」のご購入についてはこちらからどうぞ。

お振込みでも、noteからの購入でも入手できます。

仲間と作る本ヘッダー仲間と作る本ヘッダー画像第1弾

「#仲間と作る本」についてご紹介、そして私にとっての「#仲間と作る本」の意義について書かせていただきました。

ただいま、仲間と作る本の紙媒体版の発行の準備と、仲間と作る本第2弾の準備も進んでいます。

コロナで人との繋がりが見直されている今、心の温まる、またくじけない想いの詰まった「仲間と作る本」が皆様のもとに少しでも届くことを願っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

仲間と作る本背表紙仲間と作る本背表紙イラスト
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