ヨガ・瞑想

マインドフルネス瞑想体験レポ!MELONオンラインで脳の休息

忙しいのに集中できない、いつも疲れている、イライラする、休んでも眠ってもだるい、気力が続かない、と悩んでいませんか? 

こういう状態は「脳の疲労」のサイン。

意識が過去や未来にばかり向かってしまう「脳の疲労」の根本原因をストップし、「いまここ」に意識を向ける心の練習が「マインドフルネス瞑想」です。

集中力を上げたい、疲れを取りたい、気力をアップしたいという方には、初めてでもマインドフルネス瞑想が体験できるMELONオンラインがおすすめ。

イェール大学で研究していた久賀谷亮医学博士監修の、最先端脳科学の研究に基づいたマインドフルネスのプログラムが無料で体験できます。

世界のトップ経営者がこぞってやっている最高の脳の休息法「瞑想」を、MELONのいろいろなプログラムで体験してみました。

その中から「食べる瞑想」と「キャンドル瞑想」についてレポートします。

2週間無料体験では、MELONのすべてのプログラムを受講可能です。

マインドフルネス瞑想のMELONオンラインとは?

マインドフルネス瞑想がオンラインで体験できる、マインドフルネスサロンMELONは、
Meditation + Salon = MELON

MELONオンラインは、Zoomを使って先生の誘導を聞きながら瞑想することができるサロン。

「サロンって何?」と思う方もいるでしょう。
クラスとかレッスンというよりも、「参加」して一緒に瞑想をしているので「サロン」と言葉がしっくりします。

ずっと無料で体験できるトライアルコースと、アーカイブ動画も利用できて多彩なプログラムが全部受けられるメンバーコースの2つのコースがあります。

想像していたよりずっと敷居が低かったマインドフルネス瞑想を、MELONオンラインでいろいろ体験してみました。

瞑想は初めて!初めてでも大丈夫?

瞑想を初めてやる人は、ただ座って目を閉じていてもなかなか集中もできないし、目を閉じているのと瞑想とがどう違うのかもわかりませんよね。

MELONオンラインでは、インストラクターが誘導(声掛け)してくれます。

先生の声の通りに体を伸ばして体の緊張を緩めたり、呼吸に意識を向けたりしていれば大丈夫です。

だんだん気分が落ち着いて、静かに自分の意識に目を向けられるようになってきます。

考えことをしているのに気づいたら、また呼吸に意識を戻して「考え事をしていた」ということに気づくだけでいいんです。

初めての瞑想が体験できますよ。

額の中央部がむずむずするような、頭が軽くなっていくような不思議な感覚が味わえました。

ひとりでは挫折しがちといわれる瞑想。

MELONでは、大勢の人たちがそれぞれの場所から一緒に接続して、インストラクターの映像を見ながら時間を共有しています。

だから、空間こそ別々ですが「つながっている」という安心感を感じられました。

MELONオンラインを見る

MELONのマインドフルネス瞑想体験レポート

EMI先生のEAT「食べる瞑想」でひと口への感謝を体験

プチトマト

インストラクター:
EMI先生

プログラムの時間:
土曜日12:30からのEat30

サロンの様子  :
爽やかな湖をながめる窓辺

「食べる瞑想」とは、食べることに集中して食べ物をよく観察することで、気づく力が高まり、空腹や満腹を感じる正常な食欲を取り戻せるプログラム。

久賀谷先生の著書「世界のエリートがやっている最高の脳の休息法」でも食事瞑想として紹介されています。

EMI先生の「EAT」プログラムで体験できました。プログラムには

Eatクラスにご参加される際は、一口で食べられるお菓子や果物などをご用意の上、ご参加ください

という案内があったのですが、一口サイズの食べ物がすぐに思いつかず、私が用意したのはこれです。

くず饅頭食べる瞑想の試験台

身体をゆっくりほぐして瞑想をした後、食べることに意識を向けて集中と観察をしていきました。

EMI先生の誘導で食べ物をよく観察します。

触ってみたり
くずのぷにぷにと餡子の存在感。少し冷たい!

じっとみたり
くずの透明感の中で餡子が主張している。唾が湧いてきます。

香りは?
鼻に近づけると微かに餡子の香り。

亡くなった祖母に小豆を煮るのを教わった時の記憶がよみがえります。

唇に触れる感じは?
柔らかく、冷たく、なめらか。

舌にのせると?
ほのかな甘み。(早く食べたい!)

歯ごたえは?
柔らかいので歯への抵抗はほとんどない。(早く食べたい!)

飲み込むと?
のどから食道をとおって、胃に落ちていく感じがわかります。

こんなにじっくり食べ物を味わったことはありませんでした。

まだまだ続きます。
ひと口の余韻を感じます。

この食べ物はどこで作られた?
広々とした小豆畑を想像しました。

どう運ばれた?・・・
農家さんによって収穫され、トラックの荷台に積まれ、集荷場まで運ばれ、選別され、出荷され、作り手に渡り、餡子が作られていくところを思い浮かべました。

くずや、美味しいお水と出会って、くず饅頭が作られてまた流通し、うちの冷蔵庫に入るまで、どれだけ多くの人の手がかかっているのでしょう。

そう思うと、くず饅頭の一口が、かけがえのない一口だとわかりました。

食べ物を口にできることへの感謝が湧きおこる、食べることを通じたマインドフルネス瞑想。

プログラム後は、参加者さんのチャットでみんなが食べたものやそれぞれの気づきをシェアしてもらえました。

とても楽しい体験でまた参加したいと思いました。

これからは食べるときには、テレビを消してスマホも置いて、目の前の食べ物に感謝して食べようと思えました。

SOU先生のCANDLE「キャンドル瞑想」で心の安らぎを体験

キャンドル

インストラクター:
SOU先生

プログラムの時間:
火曜日21:00からのCandle30

サロンの様子  :
星空のバーチャル背景と夏の虫の声がBGM

普通の呼吸瞑想は目を閉じて瞑想しますが、このCandle瞑想は「揺れる炎を見つめる」瞑想です。

キャンドルでなくても視覚をつかった瞑想ではどこか1点を見つめるのでもよいそうです。

お気に入りのアロマキャンドルなどがあればそれを用意し灯します。

手元にキャンドルがない方は、画面のろうそくの炎を見つめます。

SOU先生の穏やかな声で瞑想を始めます。

私たちはふだん、目に入る情報に反応してしまいますが、このキャンドル瞑想では「受信」に徹します。

視覚から見えるものをそのまま受け取り、そのまま出ていく。

入ってくるものをそのまま受け取り、そのまま出ていく。

入ってくる光を目に映し出しておく。

doではなくbeを意識して過ごします。

何分間か見つめたら目を閉じて残像をみつめる。それが消えたらまた開くでもよいそうです。

終わるときは、手をこすり合わせ温めたら、目の上にあてて優しく目を癒します。

キャンドル瞑想は初めてのクラスだったそうですが、クラス後の感想のコメントでは、炎を眺めているととても落ち着いたという感想が多かったです。集中もできたようです。

参加者さんの中にお誕生日の方がいて、SOU先生やレッスン後の参加者のみなさんから送られたおめでとうメッセージがとても温かく、見ているだけでも癒されました。

Candle瞑想は、リアルタイムで参加できなかったので、後日MELON TVで視聴しました。

メンバーコースのメリットですね。

他にも、SOU先生のベーシックプログラムをこちらのMELONオンラインの詳しい紹介記事の中で紹介しています。
MELONオンラインについて詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。

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