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【簿記2級】独学で合格直前!試験前10日間の学習方法まとめ

簿記2級で使ったテキストと問題集

昨年第151回(2019年2月)の日商簿記2級検定試験を独学で受験し1回目でなんとか合格しました。

過去問練習で合格点に届き始めたのは、本番たった10日前!

ぎりぎりで急に合格の手応えを得られるようになった、最後の10日間の勉強法、苦手工業簿記の動画克服方法をご紹介します!

3か月前から2級試験の勉強にかかりましたが、3カ月間でやったことの記録はこちらの記事から!

試験前10日間の学習方法は?

まず勉強に使った3か月は次のようなスケジュールで進めてきました。

おおまかなスケジュール

2018/12/1~12/31
工業簿記のテキスト勉強+テキストの基本問題

2019/1/1~ 1/17
商業簿記のテキスト勉強+テキストの基本問題

2019/1/18~ 2/23
問題集を3回繰り返しひたすらアウトプット

このうち試験直前10日間は、問題集を3回繰り返しひたすらアウトプット期間。

使ったのは答案用紙ダウンロードサービス付き問題集「スッキリ」とけるシリーズ

「スッキリ」とけるシリーズの問題集は、ネットで回答用紙をダウンロードすれば、何度も練習できる答案用紙ダウンロードサービス付きなので、とても便利!

問題集には直接書き込まないようにすれば何回もチャレンジできます。
ダウンロードサイトはこちらから。
解答用紙ダウンロード 日商簿記2級【最新版】 

スッキリとける日商簿記2級過去問題集スッキリとける日商簿記2級過去問題集

回答の解説もわかりやすいです。
過去問6回分。予想問題3回分の計9回の試験問題が載っています。

ストップウォッチストップウォッチ

学習方法1:2時間を計って試験練習

10日前の学習方法の1つ目は、過去問・予想問題集を2時間計測しての繰り返しです。

間違った問題は何度もおさらいして、また2時間計測の中で合格点を目指す、という方法です。

2月に入ってからは、本番同様にスマホのストップウォッチ機能で2時間を計り、試験と同じA4用紙1枚を計算用紙に使って、実践さながらの練習を繰り返していました。

これは試験の5問の時間配分の練習と、解いていくペースをつかむのにとても役立ちました。

しかし、どうしても解けない苦手分野があって2月の初旬までは1度も合格点がとれず、正直受験をあきらめようかと思い始めてました。

以下の表は、2時間の模擬試験をやった日付と取れた点数の履歴です。2月の半ばから突然合格点が取れるようになっていったのがわかります。

70点を超えたところは濃いオレンジの網掛けにしてあります。

急に合格点に手が届き始めたのは、次の章で紹介する動画に出会って工業簿記の解き方がわかるようになったから!

それが試験本番10日前!

問題 1回目 2回目 3回目
過去143回 1/18 36点 2/3 69点 2/22 80点
過去144回 1/18 42点 2/4 62点 2/22 56点
過去145回 1/19 46点 2/4 58点 2/23 70点
過去146回 1/19 48点 2/15 86点  
過去147回 1/20 63点 2/14 72点 2/19 91点
過去148回 1/21 38点 2/15 76点  
予想1回  1/26 42点 2/16 80点  
予想2回  1/27 56点 2/17 65点 2/20 88点
予想3回  1/31 34点 2/18 58点 2/21 96点

学習方法2:苦手な工業簿記をネット動画で解決

工業簿記の差異分析問題はパブロフ動画で解き方習得

商業簿記はそこそこできるようになっていたものの、2月の上旬までは工業簿記の「差異分析」というジャンルの問題の解き方がよくわからず、独学の辛さを感じていました。

そんな時、ネットで見つけましたのは、3級でも精算表の解き方でお世話になった、パブロフ簿記のよせだあつこ先生の動画です!

先生が、解説しながら実際に答えを導く手順を書いていってくれる動画なので、これを真似すれば解けるようになります。

よせだ先生の動画はたくさんありますが、例えばこんな感じです。↓

この動画に出会ってからは完全に工業簿記は得点源、安心して取り組めるようになり、上の表の2月14日を境に突然合格ラインに届くように!

学習方法3:「簿記ナビ模試」で総仕上げ!

簿記の初心者として勉強を始めた3級の時から、ずっと参考にさせてもらっている「簿記検定ナビ」のサイト。

独学で簿記を学ぶ人には、本当にありがたいサイトです。

私のおすすめは、試験2か月前くらいから無料配布されている「簿記ナビ模試」!

試験本番2,3日前にやりました。

156回の予想の問題用紙・答案用紙・回答の配布が2020年9月28日から配布が始まりました!

こちらはぜひダウンロードしてやっておくことをおすすめします。
3級のときも2級の時も本番対策にとても役立ちました。

プリンタがなくてもセブンイレブンで簿記ナビ模試が印刷できるようになっていました。
これは受験生にはありがたいですね!

さらにサイトには、最終チェックポイントまとめの記事もできていました。

それからおなじく簿記検定ナビのサイトの「試験問題予想」もチェックしておきましょう!

第156回の試験問題予想は9月28日から公開されました。

簿記検定ナビ「試験問題予想」

第156回日商簿記検定2級 試験問題予想

簿記検定ナビ押しの当サイトですが、もしツイッターをやっていれば、簿記検定ナビ管理人の田口先生をフォローしておくことをおすすめします。

田口泰久(簿記検定ナビ・FP試験ナビ)@bokinavi

試験前日はこれをやっておきましょう!

持ち物チェックは、前日のうちにしておきましょう。

もうひとつ気をつけてほしいのは、試験会場の確認です。

申し込みした商工会議所以外の場所のことがあるので、前日までに受験票をよく見て確認しておいてくださいね。
(私は3級の試験のとき商工会議所と異なる会場になっていてあわてました。)

持ち物チェック

☑ 受験票
☑ 身分証明書
☑ 筆記用具(鉛筆・シャーペン・替え芯・消しゴム)
☑ 電卓
☑ 腕時計
☑ 寒さ対策(上着、ひざかけ、ホカロン)

マスクを着用している場合、身分証チェック時にははずして顔を見せる必要があります。

試験本番、最後まで2時間粘る!

当日は、時間に余裕をもって会場まで行きましょう。

深呼吸をしていつもの練習どおりにやれば大丈夫!

難題は出るもの!と腹をくくって

このところ、毎回見たことのないような問題が出ているという簿記2級試験。

第151回は、過去問題集でも予想問題でも、教科書でも見たことのないような難しい問題がでて、本当にめんくらいました。
でも、あきらめずに小さく得点を積み上げて合格に届きました。

確実に点が取れる問題が5問中3問あって、あと1問はそこそこできれば、あとはこつこつ小問の1つでも2つでも積み上げていくことで、なんとか70点に届くチャンスがあります。

試験本番では途中退室される方も多いですが、手の出ない問題があっても最後まであきらめないで粘ることをお薦めします。

どうか、努力してきたご自分を信じて最後まで電卓をたたき、解答を書き込んでください。

どうぞ希望を捨てずに積み上げて!実力を出し切ってくださいね。

皆様のご健闘を心からお祈りします。

応援しています!

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