【プレバト俳句】３月５日は相撲特集！力士７人俳句でうっちゃり！

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今週のプレバトは、人気力士の特集！　７名もの現役のお相撲さんを迎えての俳句査定です。

意外にも文学青年も多い力士のみなさん。レベルが高い俳句がそろったとの前評判。さて、どんな俳句が披露されるでしょうか！

お相撲さんの朝の稽古が見えてくるような句ですね！

お待たせしました。ではでは、７人の力士のみなさんの俳句を鑑賞していきましょう。

今週のゲスト

まずは今週のゲストのご紹介です。

肩書き　お名前
ひとことポイント
の順にご紹介します。

今週の名人・特待生

今週は、名人・特待生は観戦ゲストとしての出演です。
名人初段　　立川志らくさん
名人初段　　千原ジュニアさん
特待生３級　鈴木光さん

今週のお題

今週の夏井先生からのお題は「相撲」

この写真は猫相撲ですが、本当の兼題写真は力士の取り組みの様子です。

お相撲さんたちにとっては、お題が近すぎて詠みにくい！？

今週のゲストさんたちの俳句を鑑賞

MCの浜田さんが、放送で発表した順番にご紹介します！

照強翔輝さんの俳句を鑑賞！

関取の顔になってきたねと母がいってくれるという句。

素直でとても良い句。と夏井先生。表現したいことを描こうとする意志が感じられ、「風光る」は良い未来を感じさせる。

お母さんの言葉をそのまま使って、夏井先生が添削してくれました。

千代大龍秀政さんの俳句を鑑賞！

相撲で上位に勝つことがあるとお客様から空気読めといわれるが、金星をとると座布団が飛ぶという句。

夏井先生は、上五中七で光景が書けている点は褒めていい。ただ季語の扱いを比喩に使うと、季語としての鮮度が落ちてしまうと解説。

俳句のコツを勉強したら伸びる方だと先生の太鼓判。

竜電剛至さんの俳句を鑑賞！

沈丁花の花の香りに負けないように香る力士の髷の香を詠んだ句。

夏井先生は、負けじとが相手に対しての言葉に読めてしまうので、沈丁花の花の香りにとわかるように添削されました。

千代丸一樹さんの俳句を鑑賞！

春場所は荒れるある場所と呼ばれている。横綱、大関に勝って報奨金をたくさんもらって遊びたいという句。

夏井先生は、「休場明け」という言葉だけで力士だとわかる。「春や」という切れ字の力も良く、かなり俳句を勉強している方だと思ったそう。

正代直也さんの俳句を鑑賞！

ちゃんこはお相撲さんたちのご飯。お昼のクレソンもでてきて春だなぁという句。

兼題写真から「クレソンのサラダ」を発想できるというのが、俳人としてのセンスがある、この人はすぐ才能アリに行くと思うと夏井先生。

松鳳山裕也さんの俳句を鑑賞！

大阪場所の春場所は就職場所といわれる場所、新人が最も多く出場する場所だという句。

就職場所とは春場所だと知らないほとんどの人たちにとってはわからないので、その点が勇み足だったと夏井先生。

しかし、このようにチャレンジした句を詠める人は、突然化けるかもしれないと評価されました。

輝大士さんの俳句を鑑賞！

春場所に多い、ざんばら髪の新弟子をみて初心を思い出すという句。

「これは上手かった！」と夏井先生。

「ざんばら髪」でびっくりさせ、そのあと、まだ髷が結えない新弟子だとわかる、「背や」でカットを強調する。映像として見事。また五音で時間と季語を入れる、プレバトを相当見ている人だと思うと夏井先生。

今週のまとめ

今週は人気力士７名のレベルの高い俳句に驚きました。

お相撲はふだん見ていませんでしたが、力士の皆さんの個性的なキャラクターにとても魅力を感じました。

応援に参加してくださったみなさん、最後まで読んでいただいた皆さんも

ありがとうございました。

どうぞまた、一緒に鑑賞しましょう。

ではでは。また。

最新の段位表はこちらの記事に掲載しています。
【プレバト俳句の段位表】名人・特待生の最新段位の情報はこちら！