こんにちは！葉っぱ（@HappaShiori)です。
自分には愛される価値がないと感じたり、自分を嫌いになってしまうことがありますか。
辛いことがあったり、生まれつきの境遇が厳しかったり、人間が生きていくって大変なことです。
自分には生きる価値がない、自分は大切ではない、そんな風に感じる人、感じる時、
少しだけでも心が軽くなってもらえたらという想いでこの記事を書いています。
私の経験をお伝えさせてください。
１人目の子育て、自分よりも大切な存在を知る
私には３歳違いの子どもが２人います。
初めての子育て、他の誰もがそうであるように、戸惑いながら必死で子育てを始めました。
決していい母親ではなかったかもしれないけれど、それでも毎日毎日、一生懸命育てていました。
子どもが生まれて、親の愛を知る人って多いですね。私もそうでした。
自分の命よりも大事な存在ができるって不思議です。
親に初めて心から感謝しました。
こんな大変な思いをして育ててくれたのか、自分よりも大事に思ってくれていたのか、と気づいたからです。
２人目が生まれて知った、愛情は無限であること
２人目の子どもが生まれる前、不安なことがありました。
自分の命よりも大事だと感じるほど子どもに愛情を注いでいましたが、この１人目の子どもに感じる愛と同じように、２人目が産まれても愛せるのだろうか、
と心配になってしまったんです。
そんな心配をしながら望んだ出産。
２人目の子どもが生まれて知りました。
愛は半分ずつにはならないということ、
２人になったら不思議なことに２倍に増えていたんです。
ということは、
３人の子どもがいるお母さんは３倍、
１０人の子どもがいるお母さんには１０倍の愛が生まれている！
ということは、
愛は∞まで広がる！
その時に知りました。愛は無限大になる！
愛は無限大だと気づいた瞬間でした。
このことに気づいたとき、同時にもう一つ気づいたことがありました。
世界中の誰もがお母さんから生まれた＝愛されるべき人！
世界で今、生きている人７７億人、そしてかつて生きていた人１０５０億人は、
１人の例外もなく、全員が、お母さんから産まれたということ！
赤ちゃんを慈しむ手ということは、
人間はどの人も同じように愛されるべき存在だ、ということなんです。
この人もあの人も、うちの子どもと同じ愛で包まれた、愛されるべき人なんですね。
そう気づいたら、世の中の誰もが愛おしく感じられました。
それからは、出会った人すべてに、
あなたは大切な存在です
あなたには価値があります
と伝えることが自分の使命のひとつだと思えるようになりました。
初めて会った人に向かって、言葉通りにそう伝えるのは変人だと思われてしまうかな。。。
でも、とっても簡単にその想いを伝える方法がありました。
「ありがとう」と伝え「微笑み」を贈ります
毎日の生活の中で出会った人に
「ありがとう」と伝え「微笑み」を贈ることで、
あなたは大切な存在です
あなたには価値があります
と伝えようとしています。
バスの運転手さん、コンビニの店員さん、会社の同僚、それから家族。
あなたは大切な存在です
あなたには価値があります
ありがとう
自分が嫌いだった１０代の頃、心理学の先生に贈られた言葉
今、自分のことを大切だとは思えない人もいるかもしれません。
私も１０代のころは自己肯定感が低くて苦しみました。
学生の頃、心理学の授業で自己肯定感のアンケート調査をやったとき、先生から呼び出されて伝えられました。
自分くらい自分を好きになってあげなくてはかわいそうだよ
生まれてきただけでもすごいことなんだよ
それからは、自分くらいは自分を好きでいてあげようと心掛けるようになりました。
自分が嫌いだと人のことも愛せませんよね。
先生の言葉に感謝しています。
今なら、昔の自分に、２人目の子どもが生まれて気づいたことを伝えたいです。
「ありがとう」と「微笑み」を贈ります
毎日の生活で直接出会う人たちだけでなく、
今はtwitterも始めたので、ネット上で知り合えたたくさんの人たちにも贈りたいです。
子育て中のお母さん、お父さんたちや、
毎日頑張っているすべての人に。
尊敬と、応援の気持ちと、葉っぱのささやかな愛情が届きますようにと
祈りながら書き込みしています。
今日も一日、お疲れさまでした。
ゆっくりお休みください。
ではでは、また。
