Amazonオーディブル無料体験で池井戸潤の『陸王』を聴く幸せ！

池井戸潤ファンにとって「陸王」を耳で聴く至福体験ができるのが、Amazonオーディブルの無料体験。

高川裕也さんが朗読される「陸王」は、池井戸さんの緻密な人間の描写が登場人物の声で描き分けられる、超ハイクオリティなボイスブックです。

高川さんの落ち着いた声のトーンは、脳内マッサージを受けているかのような癒しの感覚と、ドラマティックな場面での胸湧き上がる感覚との両方の、至福の幸せタイムが得られます。

３０日間無料で聴き放題体験できるAmazonのオーディブルで「陸王」を聴いてみました！

「陸王」は本で読むなら、文庫本で752ページの大ボリューム。

オーディブルなら、16時間46分の幸せ体験。

「陸王」の登場人物について

登場人物について紹介します。
ネタバレになりかねないのでこれから聴く（読む）方で飛ばしたいかたは、こちらでオーディブルおすすめポイントか、無料体験の申し込み方法に飛んでください。

主な登場人物

宮沢紘一
100年続く老舗の足袋製造会社「こはぜ屋」社長。

宮沢大地
宮沢の息子。工学系大学卒業後、就活中で「こはぜ屋」手伝い。

富島玄三
「こはぜ屋」の先代からの経理担当常務。

安田
「こはぜ屋」の係長。製造・管理等なんでもこなす。

明美
「こはぜ屋」の縫い子のリーダー的存在の６０代。

坂本
メインバンク埼玉中央銀行の「こはぜ屋」担当。

茂木裕人（もぎひろと）
「ダイワ食品」陸上競技部ランナー。

村野
「アトランティス」カリスマシューフィッター。

小原
「アトランティス」日本支社営業部長。

このほかにも多くの登場人物が高川さんの声で描き分けられます。

「陸王」の内容紹介

ネタバレになりかねないのでこれから聴く（読む）方で飛ばしたいかたは、こちらでオーディブルおすすめポイントか、無料体験の申し込み方法に飛んでくださいね。

あらすじ

埼玉県行田市に、１００年続く老舗の足袋業者「こはぜ屋」。従業員２０名の零細企業だが１００年もの間、のれんを守って続いている。しかし先細りの「足袋製造業」。なんらかの新規事業で立て直さなければ、会社の先は見えている。

悩んだ宮沢は、ひょんなことで知った「ビブラムファイブフィンガーズ」というランニングシューズから、足袋作りのノウハウを活かしてランニングシューズを作成することを思いつく。。。

池井戸さんが書く、読者が感情移入して読後感が爽快なエンタメ作品。

ハラハラドキドキ、ときどきホロリとする、１６時間超の朗読の間に、何度も泣いて喜んで登場人物と一緒にわくわくできる作品でした。

「陸王」で聴く読書の幸せを知ったレビュー

初めてオーディブルを体験して聴いた本「陸王」。
超ハイスペックな朗読で感動したので、Amazonオーディブルでレビューを書きました。

初めてのオーディブル

読んでみたかった池井戸さんの作品の中から、たくさんの試聴をして、朗読の声のトーンが一番耳に心地よかった『陸王』を聴きました。

耳で聴く読書がこんなにいいものだとは！

高川裕也さんの1人で何役もの登場人物の声を使い分けるまるでラジオドラマを聴いているような朗読に魅せられ、16時間以上の作品を２日間で聴いてしまいました。

陸王のストーリーにはついつい引き込まれてしまう波乱の展開で感動で何度も涙しました。

オーディブルデビューがこの作品で良かったです。

読む読書もいいですが、まとまった読書の時間がとれないときや、目の都合で読むのが辛い時はこれからもオーディブル、はまりそうです。