今回も横須賀で、人生初の『YOKOSUKA軍港めぐり』を体験してきたので、レポートします。
人気急上昇中の軍港めぐり。
ミリタリー好きだけの観光ではない!
普通の一般女性からも口々に、面白かった!という感想ばかり出ているのを知り、今回人生初の『YOKOSUKA軍港めぐり』に参加することにしました。
団体割引も、京急のお得なきっぷも!
まずはお得な情報から。
別記事で紹介した観音崎灯台と横須賀美術館 ~半日でのんびり歩く楽しみ方紹介~同様、横須賀軍港めぐりも、三浦半島1dayきっぷなど京急のお得きっぷで乗船代金が1割引になります。
15名以上の団体さんでも1割引き。
詳しくはこちらの京急サイトから。
軍港めぐりは横須賀本港で
この体験ができる場所は、神奈川県の横須賀本港。
電車では、京急線「汐入」駅だと徒歩約5分、JR横須賀線「横須賀駅」からは徒歩で約10分のところです。
また車の場合には、高速道路の「横浜横須賀道路」横須賀インターチェンジから「本町山中有料道路」を下ること約5分、国道16号線に合流したらすぐ左手が目的の場所になります。
最終便でも長蛇の列!軍港めぐりは予約がお薦め
最終便16:00にも関わらず乗船上は長蛇の列。当日券もありますが天候によって乗船できるmaxの人数も変わるし、行く日が決まったら即予約がお薦め。半年後まで予約できます。
予約してあれば出港15分前くらいについても大丈夫なので安心して乗れます。
リピーターの多い秘密
乗船して気づいたのは、乗船客が子どもから年配の方までの多岐に渡ること。
そして近隣の観光客だけでなく、はるばる海無し県といわれる長野や群馬などの遠方からの方も多いそうです。
さらにもう一つ、どうやらリピーターらしき人が多いこと。その秘密は出港してすぐに明らかになりました。
なにしろ、案内人のトークが面白い!
本日の案内人はこの方、泉谷 翔さんでした。
私のように前提知識のまったくない乗客にもわかりやすく、港や艦船の説明が次々と繰り出されて行きます。
あー、この感覚はディズニーランドのジャングルクルーズみたいだなぁという印象です。船にのって案内人のトークで楽しいクルーズ、一緒ですね。
毎日停泊している艦船が変わるのでその説明も変わるのでしょうが、スムーズな説明と人懐っこい笑顔に癒されながら、笑いの絶えない船内です。
珍しい海上自衛隊とアメリカ海軍の共同利用港
横須賀本港は、海上自衛隊とアメリカ海軍が共同利用する珍しい港なのだそうです。
(早速、軍港めぐりで仕入れた情報の受け売りです。)
本港を出港してぐるっとめぐりながら、海上自衛隊の艦船、潜水艦や、アメリカ海軍のイージス艦などを見ながら、港の外にでます。
そして隣の長浦港に入り、今度は海上保安庁の巡視船や海上自衛隊の司令部を見ながら最後には人口の水路を通って本港に戻ってくる、約45分のクルーズになります。
リピーター予備軍になりました
ところどころにお土産品のセールストークも挟みながら、買って帰ろう!と思わせてしまう、エンターテイナーな軍港めぐり案内人さんでした。
聞くところによると案内人さんは現在11名いらっしゃるとのこと。知り合いは女性の案内人さんの時に乗ったそうで、やはり大変楽しかったとか。
海無し県から親戚を呼んでまた一緒に乗ってみようか、と思いながら港を後にしました。
ということで、人生初の『YOKOSUKA軍港めぐり』のレポートでした!