眠っても夜中に目が覚める、寝苦しい、朝までぐっすり眠りたい!という悩みをもつ方は多いですよね。
不眠にはいろいろなタイプがありますが、これといってストレスや体の不調といった原因が思い当たらないのに、急によく眠れなくなったのなら、お布団の湿気が原因かもしれません!
お布団をふかふかにするだけで朝までぐっすり眠れることがあります。
とはいえ、一人暮らしで日中不在だったり、天気が悪かったりや花粉症の時期には干せなかったり、布団干しはなかなか思うようにはなりませんね。
そんな時には、布団乾燥機が便利です。
何日も何日も、眠ってからすぐ目が覚めてしまっていた私が、お布団をよく干したり、布団乾燥機でふかふかにしたら、よく眠れるようになってしまいました。
なので、眠ってもすぐ目が覚めてしまう方には、布団乾燥機を使ってみてねと勧めています。それで眠れるようになったらラッキーですよね。
さらに最近の布団乾燥機は、室内干しの洗濯物も乾かせたり、除菌ができたりいろいろ高機能。
布団乾燥機を買った人たちの口コミでは、「もっと早く買えば良かった!」という意見が多いんです。
試してみてくださいね。
寝具の湿気が高くなると何が起こる?
布団が湿気てくると3つのことが問題になります。
1つは寝具が薄く硬くなってしまうために、自然な姿勢が維持しにくいこと。
寝具のこだわりでは、枕やマットレスが取り上げられますが、いずれも自然な寝姿勢が保てることと、寝がえりがうちやすいことがポイントとして重視されます。
背骨のS字カーブが不自然だったり、寝がえりが打ちにくいと、腰や首など身体に負担がかかってしまうからです。
2つめは、寝ている間に一晩でコップ1杯もの汗をかくといわれています。かいた汗が敷き布団やマットレスの間にたまって湿気が60%以上に高まると、カビが繁殖してしまう原因にもなります。
カビはアレルギー性の病気の原因になり、さらにダニが繁殖する原因にもなるため、カビをおさえることはとても重要です。
さらに3つ目として、湿気た寝具では布団内の湿度が高くなり、不快な寝汗をかいてしまいます。
そうなると、ぐっすり快適な睡眠はとりにくく、眠ってから1,2時間で目が覚めてしまう、というようなことにもなりかねません。
わかっているけど、布団干しができない!
布団を干すのが良いことはわかっていますが、いつでもだれでも布団を干せるわけではありませんよね。
特に、1人暮らしで日中仕事や学校で家に居られない人は、午前10時から午後2時の間に布団を干すことは、休日にしかできません。
しかし休日も、出かける用事があったり、天気が悪かったりしたらできません。
さらに、花粉症がある人は春先には布団は干せませんし、梅雨時には布団が干せるような日はほとんどありませんよね。
布団が干せない理由
など
干せるタイミングを探しているうちに、布団がどんどん湿っけてきて、眠りの質が悪くなってしまうという悪循環。
寝汗をかいてすぐに目が覚めてしまう。
やっと寝付いても数時間で、嫌な寝汗をかいて目が覚めてしまう。それが毎晩続くのは本当につらいことです。
お助けアイテム布団乾燥機がある!
そんな悩みには布団乾燥機が便利です。ただ、生活必需品の家電から見るとワンランク重要度が落ちる布団乾燥機。
布団乾燥機を買うなら、もっと他に先に欲しいものがあるので後回し。そういう方も多いのではないでしょうか。
布団乾燥機はちょっと手がでないなと思う方に。
実は最近の布団乾燥機は名前とは違って、布団だけではないかなりのお役立ちアイテムでした。
その機能とは!
最近の布団乾燥機の機能とは?
☘ 布団を乾かせる
☘ 寝る前にお布団を温める
☘ ダニ対策ができる
☘ プラズマ除菌機能
☘ 消臭機能で汗臭加齢臭を消せる
☘ 室内干しを乾かせる
☘ 洗った靴を乾かせる
など
1年中使える布団乾燥機のお役立ち機能とは?
機種によって機能は異なりますが、最近の布団乾燥機の多くの機種では、1年中フル活用できるさまざまな機能がついています。
布団を乾燥させるだけではないのですね。
それぞれの機能を簡単に紹介します。
布団を乾かせる
布団乾燥機のマスト機能ですよね。
布団乾燥機にはチューブタイプとマットタイプがあります。しまいやすいのはチューブタイプ、全体がむらなく温まるのはマットタイプです。
我が家で使っているのは古いものなのでマットタイプ。機能も布団乾燥とダニ対策だけですが、乾燥させた布団はふかふかに。
夜、寝るときの快適さは格別です。
夏モードなら、温風でお布団を乾燥させたあと、送風に変わって自然な温度までお布団の温度を冷ましてくれるので、寝る時に布団が熱くて困る!というようなこともありません。
乾燥させてコンディションが整ったふかふかお布団で眠ると、寝苦しさも減って朝までぐっすり、快適に眠れることが多いです。
寝る前にお布団を温める
真冬に冷たいお布団にもぐりこむのはつらいものですが、寝る前に温め運転機能をセットしておけば、お布団は適度に温められています。
あたたかなふかふかお布団にはいって「しあわせー!」と眠ることができます。
ダニ対策ができる
ダニは温度が50℃以上に高くなると完全に死滅してしまいます。そのためダニ対策用の高い温度に設定して温風を当てることでダニ退治ができます。
その後で布団を掃除機で吸っておけば、ダニを除去できるため、アレルギーや喘息がある方にはとても助かる機能です。
消臭機能で汗臭加齢臭を消せる
プラズマクラスターによって、洗えない布団や枕についた、汗臭、加齢臭、おねしょ臭などの不快なにおいを消臭してしまう機能がついている機種もあります。
プラズマクラスターとは、水素のプラスイオンと酸素のマイナスイオン。
酸素イオンが空気中のウィルスや菌、アレル物質などの表面のたんぱく質から水素原子を奪い去ってそれらの作用を抑制することにより、除菌や消臭をします。
さらに反応後は水分子になって空気中に戻るので安心です。
室内干しを乾かせる
梅雨時の洗濯物。室内干しで嫌な臭いになったりしますね。
最近では室内干し専用の洗剤もありますが、濡れた洗濯物が室内にかかっていると気が滅入りますよね。
そんな時、噴き出す風を使って洗濯物を乾かせるチューブタイプの布団乾燥機は大活躍です。
梅雨時の悩みがひとつ減りますね。
洗った靴を乾かせる
お子さんのいる家庭では、上履きやスニーカーなど靴を洗うことが多いですが、これも梅雨時に乾かすのは一苦労。
やはりチューブタイプの布団乾燥機には、靴用のアタッチメントがついているものも多いので、きちんと乾かせとても助かります。
月曜の朝に、乾いていない!と慌てなくて済むので嬉しいですよね。
快眠できる布団乾燥機のまとめ
一台あれば、いつもお布団をふかふかのベストコンディションに整えておくことができる、布団乾燥機。
寝苦しさや、夜眠ってもすぐ目が覚めてしまう悩みを解決できる上に、さまざまな機能で1年中フル活用できます。
もっと早く買っておけばよかったというレビューが多いのもうなずけました。
布団をふかふかにして、快適な睡眠が手に入りますように。