おうちでオンラインヨガをする方が増えてきましたね。
パソコンやタブレットでインストラクターの先生のポーズを真似するとき、自分の姿は見えていますか?
画面の端っこに小さく映っていますが、自分のポーズがよくわかりません。
ヨガスタジオなら壁面が鏡になっていることが多いですが、自宅ではなかなか自分のポーズは見られないもの。
でも、手頃な価格でも買える大きな姿見を使うと、こんなに全身が映るんです。
オンラインヨガでのおすすめの鏡の使い方は?
イラストのように、鏡の前にPCを置いてオンラインヨガするのが一番おすすめ。
この配置だと、先生と一緒に、自分の姿も見ながらレッスンを受けられるので、どこをどう真似すれば良いのか、とてもよくわかるのです。
ヨガを始めたころは、先生の動きと自分の動きがあまりに違うので凹んでいました。
ヨガを始めて1年半たった今、少しずつ先生の動きに近づけてきているのがわかるので、嬉しくなります。
ヨガでは鏡が必要なの?体の内部に向き合うのでは?
鏡を見ながら練習するのに慣れてしまうと、鏡がないと不安になる、という意見があります。
ヨガは見た目ではなく、自分自身を内観するものだといわれています。
ただオンラインヨガでは、インストラクターから身体を使って行うアジャストメント(直接触れて補正してくれる方法)がありません。
そのため、インストラクターの動きを見て、ガイドを耳で聞いて自分で動きながら試行錯誤するので、仮に自分のポーズが間違っていても気づきにくいのです。
ヨガポーズの本来の動きができていないと、カラダも痛めやすいし、呼吸も入りにくいですよね。
そこで最初は、鏡とPCの画面を同時にみながら練習すると、インストラクターのような動きにするにはどこを直せばいいのかな、というのがとてもよくわかります。
鏡を見るのは一瞬で、ポーズを確認するときだけ、です。
あとは、呼吸や先生のガイドに集中し、目を閉じて自分の骨や筋肉の動き、呼吸が筋肉を内側から伸ばす様子、血液がジーンと流れる感覚など、カラダのなかに集中しているからです。
鏡を効率よく使って、オンラインヨガでも少しずつヨガが身についてくると嬉しいですよね。
ヨガではどんな鏡があればいいの?おすすめの鏡は?
ヨガでは立位、座位、仰向け、うつ伏せ、逆転などいろいろなポーズを取りますね。
だから、立位で手を伸ばした時と、仰向けで両手両足を伸ばした時に全部映るのがベストです。
両手を広げた全身を映すのに必要な鏡の幅は?
ヨガやダンスで両手を広げた全身を映すのに必要な鏡の幅は?
80cmです。
これだけあると、ヨガマットも端から端まで全体が映るので、寝転んだポーズでも手足を伸ばしたポーズでも全部よく見えます。
両手を上に伸ばしたときに全身を映すのに必要な鏡の高さは?
床に置く鏡の場合、手を伸ばして上まで見えるには170cmほど必要です。
私が使っている大きな鏡は、鏡面のサイズが高さ170cm✖幅80cm。
縁まで入れると180cm✖90cmです。
ですが、床面より少し高い位置に壁かけ設置するなら、もう少し短くても大丈夫。
10年ほど前に娘のダンスの練習用に10000円以下で購入しました。(買っておいて良かった!)
壁面から少し上に設置するなら、高さは170cmまでは必要ないかもしれません。
一般的に売られている鏡のサイズは、大型のものでは、
高さ150cm✖幅80cm
が多いようです。
このサイズの鏡があるとヨガやダンスにはとても便利。おうちにいながら練習ができます。
安全第一、割れない鏡でおすすめなのは?
小さなお子さんやペットがいる場合、大きな鏡は倒れたりぶつかったりして割れないか、心配ですよね。
そこで、割れないので人気のこちらの鏡は、大きくて軽くて安全と3拍子そろってとても人気がありました。
大きさ第一、価格もお手頃でおすすめなのは?
大きさが十分でとてもお手頃なうちの鏡は、10年ほど前に楽天で購入しましたが、現在は販売されていませんでした。(とってもお手頃価格だったので、残念です。)
同サイズで一番お手頃なものを見つけました。
フレームも、白、ブラウン、ライトブラウンなどいろいろ選べる、シックなデザインも素敵です。
オンラインヨガのコツ!鏡も使ってインストラクターの真似しよう!
オンラインヨガでも、インストラクターの動きと、自分の動きを同時にみながらレッスンを受けて、ヨガポーズをより確実に身に着けたいですね。
オンラインヨガレッスンを受けるときのコツ、鏡をPCの向こうにおいてレッスンを受ける方法についてご紹介しました。